けっこう毛だらけ、 猫灰だらけ、わたしの周りはガキだらけ。

大阪府八尾市にある学習塾「一徳塾」の塾長にこき使われている可哀想な塾女の独り言。

8/JULY

ロッコインゲン、

美味いし、なにより

安い。

 

おはようございます。 

 

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(kesayuu)

ご無沙汰ブログです。

先週、塾生たちはV模試を受けました。

小学4年生も受けましたよ。

問題用紙に書き込まないという別添の答案用紙に戸惑いを

見せつつも果敢に取り組んでおりました・・・かわゆ。

こういう模擬テストも経験です。

点数や順位がどうのこうのよりも、まず今の学力がわかります。

随分と前に学んだような問題も出てきますから、

あちゃーっ、忘れちゃってたよ・・・という自覚。

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中学生、学期末テストも終わりました。先日、1年生の親御様から

「どうも試験の受け方がわかっていないらしい」という

お言葉がありました。つまり、テスト中に一度も時計を見ていない、

分からない問題に時間をかけすぎる等々で残り三分の一ほどの問題を

を残したまま終了時間を迎えてしまった。家に帰って見直してみると、

出来たであろう問題に一切手をつけていなかった・・・というわけです。

中間、期末テストなどは、範囲が決まっていますので、しっかり勉強が

できていれば最後までいきつき、尚且つ見直しまでできることでしょう。

やはり、理解度が中途半端だと解答に時間がかかってしまい、ましてや、

取り組む前に、問題用紙にざっと目を通してみたからといって、

どの問題が解けそうで、どの問題を後回しにしようか、なんて

考える余裕もあるはずがありません。それも「試験」であるわけです。

そこも試されるということでしょうか。

このようにいろんなことがわかってきます。

毎回、塾生達にテストの予想というか、目標点数を聞いていますが、

当事者である子ども達より塾長の予想の方が当たるという事実・・・案外に

自分のことは自分ではわからない。だから、何よりも、テスト後の

反省会&次はやってやろうじゃない会に力をいれておりますよ。

よく言う凡ミス(そんなのないけどね)、ついうっかり(ボーっとするな)

見直せばよかった(執着しろよ)、時間が足りなかった(あらあら)

では皆さん、次回にその反省を生かしてもらいましょう。

 

今日も一日、いい日でありますように。

 

 

 

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あなたに反省することは

ないでしょうが、

私にはたくさん。

・・・反省いたします。

 

 

 

 

 

30/JUNE

蒸し暑い、

ですね。

 

おはようございます。

 

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(kesasora)

小学生に宿題以外の方法で勉強をさせる。

約束の宿題でさえ、なかなかやらないのに・・・(笑)

そんなとき、ご褒美勉強法はいかがでしょう。

ただ、テストで〇〇点とったらご褒美、といったアウトプットの場合、

それまでに何をすべきなのか、どうしたら良い点がとれるのかなど

具体的な方法が示されないので、今一つ気持ちが乗らない。だから、

インプットにご褒美を与えるのが明確なやり方ではないでしょうか。

算数の応用文章問題5問で○○円

英単語20個完璧に書けたら○○円

本を1冊読んだら○○円

長期休暇の際には一日の勉強計画を20日間やり続けたら○○円、など

細かく設定し、出来たものをカレンダーに書き込んで

月末にまとめてお小遣いとして渡してはいかがでしょう。

もちろん、毎月の小遣いの金額は変わります。それも一興。

 

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モチベーションをあげるためにも「今度のテストで○○点以上」ではなく

「目先に人参」作戦です。

勉強することを先延ばしにさせずに今取りかかるようにしむける。

目先の利益は大きく見えます。遠い将来のことは冷静に考えて賢い選択が

できても近い将来のことだと、たとえ小さくてもすぐに得られる満足を

大切にしてしまいがち。裏を返せば目の前にご褒美をぶらさげられると、

今勉強することの利益や満足が高まり、それを優先するということ。

どうやったら、小遣いがアップするのか考えながら工夫しながら

勉強し、成績もアップです。(・・・うまくいくかな)

 

今日も一日、いい日でありますように。

 

 

 

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カリカリ、ガリガリッ、ポリポリ・・・

耳に気持ちいい。

しっかり食べよ。

 

 

 

 

 

 

26/JUNE

バタバタしている間に

梅雨入り宣言。

 

おはようございます。 

 

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(kesasora)

今日から中学生たちは期末テストです。

一徳塾には9校からの中学生がいますので、異なる教科書に対応しながら

テスト対策の勉強をしていきます。そして、期末テストの日程も異なりますから

ほぼ2週間にわたって週末はテスト勉強会を開催しております。

中間テストをなめていた中学1年生は、同じ失敗を繰り返さないよう

頑張ってくださいね。当たり前でしょ、って? そうよね~(笑)

受験生は、「この夏が勝負だ!」なんて寝ぼけたことは言ってないで、

もう、毎日が勝負だということを自覚してくださいね。

あ~、わかってるって? よしよし。

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こんなふうに、中学生と先生のやり取りを聞きたくなくても聞かされる

小学生達は、この緊迫感ある時間を共有しているわけです。

「中学生は大変やな。」とでも思っってるかしら。

どうか、先輩たちよ。

小学生らに、中学生になることが楽しみになるような、そんな姿を

見せてやっておくれ。頼むで、ほんま。

 

今日も一日、いい日でありますように。

 

 

 

 

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梅雨入り宣言に相乗り。

脱ひきこもり宣言。

・・・いいね。

 

 

 

 

 

18/JUNE

今、なぜか、

マイブームが

牛蒡です。

 

おはようございます。

 

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(kesasora)

さあ、夏期講習の受付開始です。

いつも、シャッターを下ろしたときには、裏面にマグネットを

張り付けたポスターを貼っております。そして、それをご覧になって、

さっそく体験に来てくださった中学生、ありがとうございます。

いろんな意味で嬉しゅうございます。

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チラシは先週末から配り始めております。今回はなぜかペンギン仕立てです。

何でしょうか・・・可愛い動物、あ、いや、鳥か・・・に癒されたかったの

でしょうか。ささくれ立った心が癒しを求めていたのでしょう。

素人感丸出しですが、そこは愛嬌、ぜひぜひ隅から隅まで一読いや、

二読、三読いただいて、「こりゃ一徳塾しかないわいな」とご自身の

鋭い感と素晴らしい判断力を頼りに、すぐさまご連絡いただきますよう。

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ここのところ、しつこいくらいに書いております「英語な」話。

夏休みで後れを取り戻し、それ我こそはと先手をうちまくる。

長期休暇ならではの戦略ではないでしょうか。

英語の習得は聞く、読む、話す、書く、と習得するには時間のかかる

教科、いや、コミュニケーションツールです。

ここはじっくり、「すらら」&「速読英語」で英語をものにしようでは

ありませんか。

 

今日も一日、いい日でありますように。

 

 

 

 

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きちんと整えても、

こねくり回してから

寝はります・・・OK!!

 

 

 

 

 

 

 

14/JUNE

修学旅行のお土産

もらいました。

ありがとう。

 

おはようございます。

 

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(kesasora)

 先日読んだ記事に

『英語における高校の新学習指導要領の目標の一つに

コミュニケーションを行う目的や場面、状況などに応じて、日常的な話題や

社会的な話題について、英語で情報や考えなどの概要や要点、詳細、話し手

や書き手の意図などを的確に理解したり、これらを活用して適切に表現したり

伝え合ったりすることができる力を養う、というものがある。』

と書いてありました。そして、

『これには従来の暗記型の学力や、英文を和訳することに終始するような力

ではなく、例えば「英文を速読したり、聴いたりして全体像を掴み、

文意を理解してアウトプットを行う」といった能力が必要となり、英語を

使う力や、思考力、判断力・表現力が求められるということになる。』

 『難関校の入試問題にはこうした力の素養を入試段階から測ろうとしている

意図が読み取れ、英語4技能と思考力・判断力・表現力をトータルに

伸ばしていく学習姿勢が求められる。』と書かれていました。

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要するに、これからの高校、大学入試では、従来と比較して、

高い英文読解力やリスニング力、「書く」「話す」ためのアウトプット力、

そして、それらの基礎となる確かな文法力や語彙の活用能力が求められる

ということですね。

ということは、こうした力は一朝一夕では身につきませんから、

小・中・高を通じてしっかりと力を養っていく必要があるということです。

 

今日も一日、いい日でありますように。

 

 

 

 

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そうですか・・・

楽しみながら・・・

ですね。

 

 

 

 

11/JUNE

クエン酸

アンモニア臭に

効くらしい。

 

おはようございます。

 

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(kesasora)

英語教育が変わります。小中学生の親御さん達はどのように受け止めて

いらっしゃるのでしょうか。私も知れば知るほどに「英語に対する本気度」

を感じずにはいられません。「大変やわ」「可哀そうに」などという声も

聞かれるのですが、子ども達の好奇心・探求心、頭の柔らかさや吸収力の

凄さを持ってすれば、この英語シャワーは浴びれば浴びるほどに楽しく、

そして、もっともっととより一層貪欲に学ぼうとするのではないでしょうか。

小学3・4年生では「外国語活動」という名のもと英語に親しんで、聞く、

話す(やり取り・発表)などのコミュニケーション能力を養う。

小学5・6年生では、コミュニケーションスキルの基礎を養う聞く・話す・

読む・書く、そして、教科として成績がつきます。

現行の中学校の目標語彙数の半分である600~700度程度の習得を目指す文法は

疑問詞、代名詞、動名詞、助動詞、動詞の過去形を使った基本的表現を

学びます。 

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先行実施のある小学校では既に教科としての英語を取り入れているところも

あるので、中学校入試段階での学力に差が出ることも懸念されています。

学習量や時間が多ければ、その分だけ英語の力が蓄積されていく、これは

当たり前のことですから、小5からしっかりと学んできた生徒のほうが

高校受験でも有利になるでしょう。

お子様が小学校高学年にあたる親御様方はこの点を踏まえて、学習計画を

立てる必要があります。

授業を英語で行うことを基本とする、という方針の高校では既に

ALL-ENGLISHの授業をおこなっている学校もあり、それが中学校の

授業にまで広がるのもそんな遠くのことではないのかもしれません。

 

こう書いていると、なんだか羨ましくなってきました。

英語、もっとしっかり勉強しときゃよかったな・・・なんて。

あ、いや、今からでも遅くはありませんけどね。

「興味」は学びの原動力です。

 

 

今日も一日、いい日でありますように。

 

 

 

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C、飛んだね・・・

 

 

 

 

 

 

 

5/JUNE

消臭にも

重曹ですって。

使えるヤツ。

 

おはようございます。 

 

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(kesasora)

やはり、小学校最初の3年間で必要なのは、何よりも「読書」です。

「学力の基本は国語力だ!」と信じてやみませんが、その国語力を

つけるための一つに読書は欠かせません。幼子には読み聞かせ、

成長してきたら1日も早くひらがなを覚えてもらって自分読書。

読むことが楽しくなってきたら、勝手にひらがなを覚えだします。

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そうなったら、しめたもんです。どんどん本を読みます。

親がすることといったら、たまに異なるジャンルの本を

ポンとそのへんに置いておく、くらいです。

そして、読書と同じくらいに大切なのが家族との会話。

日常生活の中で子どもが知らないことを話して聞かせたり、

考えさせるような問いかけ等々することで、知的好奇心が刺激されて

「へえ、そうなんだ!」と興味を持ちます。

これらの会話や読書は子供の「語彙力」を豊かにします。

低学年の先取りの勉強よりもまずは読む力を育てる。

そうなると、学力もついてきます。

教えないほうがいいのだけれど、低学年だと親が教えられる。

教えすぎはよくありませんし、ましてや高学年になると、

勉強が次第に難しくなってきて、教える親も大変です。そこで、

子どもが自分の頭で考えて学ぼうとするときに、国語力がついていないと

国語はもちろん、算数の文章問題、理解や社会、そして、英語が

悲惨なことになる・・・ちっとも言い過ぎではないことを私は実感しています。

一徳塾には小学1年生から中学3年生までの塾生がおり、その歳の差8歳です。

高校生も速読英語をやってますから、その差はもっと開きますが、

必ずしもその年齢に比例しないのが「語彙力」です。

豊富な語彙力と、読み書き理解する、という国語力をもってして、

自分で学ぶということができるのです。

 

今日も一日、いい日でありますように。

 

 

 

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暑くなってきましので、

そろそろ夏仕様にせねば・・・

いろいろと。