けっこう毛だらけ、 猫灰だらけ、わたしの周りはガキだらけ。

大阪府八尾市にある学習塾「一徳塾」の塾長にこき使われている可哀想な塾女の独り言。

連休にこそ・・・

・・・歩く。

たくさん歩こう、と

思っていましたが、

そんなに。

 

おはようございます。

 

何の道具もいらない、ただひたすらに右足と左足を交互に

前へ出すだけなのに、やりきれてない感が残っただけ・・・なんとも

ショボいウォーキング道。歩き始めると気持ちがいいのにねぇ。

毎朝、塾へ通う道で、本気で歩く老人三人組と行き交う。堂に入った

ウォーキング道。どんな関係だ。夫婦とその友人。いや、全員他人の

近所づきあい。それとも兄妹弟か。そんな私の憶測をよそに、みなさん、

背中をスッと伸ばして、速足でやって来て、どんどん遠ざかって行く。

すれ違いざまに「あ、おはようございます。」(と心の中で言う)

今日も、お元気そうで何よりです。

なので、

私も負けじと速足で自転車をこいだ、自転車を。

右足も左足もフル回転だ。長くはもたないけど。

 

この連休には塾内の片づけをさせられ、いや、自主的に行った。

よくもまあ、無駄に紙類があったものだ。塾長のお考えで全て

古紙回収に出す。エコか? エコ化、エコだよ。また、違う形で手元に

戻って来るのかもね。やはり、紙などできれば少なくしたいものだ。

どんなことでも書かずに、メモらずに、すべて頭の中に書きとめ、

どんな難問でも、ひっ算をせずに、全て暗算で、すべて頭の中で

考え抜き答えを出したいものだ。紙なんかいらないさ。

なんて、嗚呼、絶対に無理!

 

今日も一日、いい日でありますように。

 

 

*つばメール*

抱卵は、主におかあツバメの役割。

おかあツバメが食事に出るときに、おとうツバメが代わって

抱卵(ぎこちない)します。

おかあツバメは、尾が短め。

おとうツバメは、長い。

交代制なので、卵がほったらかしになることはないです。

あと4,5日くらいでしょうかね。

卵が割れてちっこいやつらが顔を出したら、チリチリと鳴き声が聞こえてくるはずだ。

さあ、いつだ!

 

 

 

 

 

 

もうすぐ連休・・・

・・・ですね。

 

私はとくに

予定なし。

 

おはようございます。

 

嗚呼、塾生たちから

「知ること、が楽しい・・・から勉強しているんですけど、何か?」

って凄まれたい。

私は日々そう願っておりますが、「勉強っていうのはね、云々・・・」

なんて、言ってみたいが、偉そうに言う事はできない。昔の自分の無様な

生き様を思い出してみるに、そんなこと決して口が裂けても言えませぬ。

情けない・・・ムムム。

なぜ、勉強するのか? その答えは人によって様々だと思います。

なぜ、勉強しないのか? その答えも様々でしょうね。

だから、あえて、問いかけ続けようと思います。塾生たちに。

そして、私も考えよう。勉強すること、しないこと。

無い知恵絞って考えよう。脳みそが私を拒否しない限り考えねば。

 

先日、体験学習に来られた保護者との対話の中で話したことを少し。

一徳塾では、自主性を育み育てたいと思っております。

塾長は、社会貢献の話をよく塾生たちに話していますが、まずは

自主性だよ、とも。(あ、塾長、本当はベタベタの大阪弁で、ようは自主性や、

自主性!「自首せい」とは言うてへんで。のように、おやじギャグをセット

にして話すので、中にはキョトンとする子もいますけど・・・トホホ。)

親から離れて塾に来ている・・・それも自主性であるとしたならば、

学校のこと、テストのこと、将来のこと、いろいろと質問したときに

「わからへん。」とか「お母さんが知っている。」とか「そんなん、

聞いてない。」「誰からも言われてへん。」などという自分のことなのに、

他人事のような返事をする子には、容赦なく「誰のことやねん。」と

それはそれは優しく、そして、甘い声で問いただし、やんわりと真綿で

包む様に吊し上げてさしあげます。というようなこと。

 

*つばメール*

ツバメの産卵は、午前中(たぶん)に、一日1つずつのようです。

全部(3~6個)が揃った時点で抱卵します。

一斉に孵化させるためにです。自然界の掟というか、決まっていること、というのは、

実に理にかなっています。

産卵の時は、いつも、お父さんが見守っています。

先週の木曜日あたりから産みだしたようで、月曜日には抱卵姿勢に入っていましたので、

4~5個くらい産んでいるのかな。

後日、そっと調べてみますね。

 

ツバメのこと、調べてみると興味深いことがたくさんあります。

去年、塾生が「ツバメでなくてよかった。」と言った事が思い出されます。

それほどに過酷な人、いえ、鳥生なんです。

「命」を繋げていくというのは、とてもとても大変な事ですね。

 

今日も一日、佳き日でありますように。

藤棚・・・

満開。

うちの庭では

ありませんけど。

 

おはようございます。

 

漢字学習のこと。

漢字を読めても、書くことができても、使えなくては

なんにもならーーーーん!

ということですね。

ことば、も然り。

例えば、「切ない」「目ざとい」「ぎくしゃく」「はにかむ」

などの言葉を使って、短文でいいからね。

「作り手は、読み手を楽しませるような文章を作る。」

初めのうちは、自分の文章を読まれるのが恥ずかしいのか、まあまあ

無難な、ふーん、みたいな文を書いてきますが、そのうち、慣れてくるのか

面白い文を作ってきます。うんうん、読み手を楽しませてくれてるねぇ。

子ども達には培って貰いたい、文章力も。英語にも、何かの発表の際にも、

自分の意見を他の人にわかって貰いたい時にも、その文章力は大いに

発揮される事でしょう。

どうせ、やるなら楽しんで。

 

ツバメ通信改め*ツバメール*

人目もはばからず、声高らかに囀り続けるツバ

巣の縁にとまるツバに、何か言うとる・・・

ツバ、しきりに鳴いたあと・・・シーーーン。

このおふたり、ちゃんと番っているようですので、

もうそろそろ産卵でしょうかね。

 

 

今日も一日、佳い日でありますように。

 

いざ、新学年・・・

あっという間だよ、

一年は。

 

ほら、お見事!

いいね、玉祖神社。

こんなコも数羽います。

境内を自由に闊歩しておられます。

 

新学期も始まって、新中学1年生にいたっては、体験することが多いせいか

「忙しい」とか「疲れた」とか、「いろいろ大変やわ」とか

疲れきったどこぞのショボいおじさんみたいな科白を吐いております。

もっと、キラキラしてくれ、いや、ギラギラしておくれ~~(とケツを

ペンペンしております)

そうですね、塾では、彼らが初め手にする「ワーク」の攻略法を塾長から

伝授されます。ワークね、ワーク。ワークを制する者はテストをも制す!

ってね。

がんばりましょう。

 

では、ツバメ通信をば。

 

無事、「フン受け」も設置でき、

ツバメ夫妻に合格をいただいたようで、ひとまず安心。

日中は、ほとんど留守。

日が落ちてから仲良くご帰還。そして、こんな感じで就寝。

この数日、このようなルーティーン。

卵はいつ頃生むのかな。

 

今日も一日、佳き日でありますように。

 

 

 

 

待ち人ならぬ・・・

待ち鳥来ました。

そう、燕です、つばめ。

 

おはようございます。

 

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ついに、その姿を見せてくれました。

まずは、良き伴侶を見つけ、安住の地をみつけ、力を合わせて家を造ります。

・・・今回は、古巣ですけどね。お気に召したようです。

 

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この後、春時雨・・・

サラサラと長雨が続くような気がします、毎年。

これから、ツバメ夫婦の短いけれど、濃い時間を垣間見ることができます。

今年の夫婦はどんな子育てをして見せてくれるのか、今から楽しみです。

塾生達も大喜び。

そうでしょうとも。こんなかわいい姿を見せられては微笑まずにはおれません。

 

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どうか、無事で。

家族が全員揃って、南の島へ旅立つまで・・・無事に。

 

今日も一日、佳き日でありますように。

 

 

 

 

飽きるまで・・・

・・・桜。

その姿は人を

酔わせる

という。

 

おはようございます。

 

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新中学生になって、小学生時代の自分を封印し、学習態度が百八十度

変った男子君。どうか、このまま、そんな君でいてくれ。

三百六十度回転をしないことを祈っているぜ、baby(`・ω・´)b

この頃の男子君たちには、日ごと、纏う空気に変化が感じられ、それらを

頼もしく思いつつ、その単純且つ明快さをも楽しませてもらっています。

女子ちゃん達は、既に5,6年生の頃に心にも身体にも変化があるようで、

すんなりと、淡淡と、中学生の世界へ入ったようですけど。

ああ、懐かしい、あの頃が。私の青春時代!(死語か)

あ、少し前のことですけど・・・って、嘘です。

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新しい、初めての世界には戸惑う事がたくさんあることでしょう。

ま、踏み出したんだから、楽しんでみてください。塾においては、学業に

勉励すべき、は当たり前のことですが、それもこれも健全な精神あってのこと。

まずは、新環境にいち早く慣れて、自分らしくいられる場所をみつけ、

精神の安定を手にしてくださいね。及ばずながら、手助けさせてもらいまする。

 

今日も一日、佳き日でありますように。

 

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さて、ここは何処?

ヒント、八尾。って、ザクッとやな。

ここへ来るまでは、あまり期待していなかったけど、(罰当たりやな)

ごめんなさいっ。めっちゃ、ええとこでした。

心身ともに活性化させてくれる空気感。奥へ奥へ足を進めると

森へ森へと誘われます。

さ、どこ?

 

 

 

 

 

花粉症には・・・

・・・まだ

好かれていません。

よかった。

 

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春になると、桜の開花具合を気にし出すのは日本人あるある、なのか?

マイ花見プレイス、を得意げに語るのは日本人のサガなのか?

あれほど満開を気にしていたにも関わらず、散る花を賛美しだすのは

日本人の・・・なんなんだっ。

というわけで、無事に春期講習が終わろうとしています。

残すところは午後の部、のみ。

果てには、美味しい麦酒をぐびぐび飲み干したいものです。

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この春期講習は、少し何かが変わって、より一層、塾生達の自立力を

計る事ができました。もとより一徳塾では、

こちゃこちゃ指示せえへんから、自分で考えてやってくれ。

という理念をもとに、

ぐたぐた文句いう前に、やらんかい。

というかたちで自主性を育て、

ほらな、結果は正直なんや。

と愛をこめて、涙を呑んで、叱咤激励する日々です。

毎度のことですが、講習が終わりを迎える日に確信するのです。

自立心が芽生えた子には、勉強に取り組む姿勢に変化が出てくる、と。

そして、それは、生きていくうえで必要なアイテムでもある。

どんな敵がやってきても、装着するな否や、たちまちやっつけて

しまえる。ふふふ。ね、よかったでしょ? 春期講習に参加して。

 

今日も一日、佳き日でありますように。

 

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この幼虫は、いつかは天道虫に・・・でしょうか?

散歩の途中に出会いました。

小さくても懸命に生きる。

大きくても懸命に生きる。

春になると、どの季節よりも生命を感じます。

どうですか?