けっこう毛だらけ、 猫灰だらけ、わたしの周りはガキだらけ。

大阪府八尾市にある学習塾「一徳塾」の塾長にこき使われている可哀想な塾女の独り言。

カエルな話

子供の頃、田舎の田んぼで、せっせとカエルを集めて

湯船に水をはって、葉っぱを浮かべて、

食用になりそうな虫を放して遊んでました。

もちろん、祖母には叱られました。

 

おはようございます。

 

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(kesasora)

夜、塾の戸締りをしていると・・・

 ♪♪♪カエルの歌が聞こえてくるよ♪♪♪

塾の周りにはまだ少し田んぼが残っているので、

そこに住むカエルが鳴いているんでしょう。

そんな日の翌日は雨。

カエルの体は湿度に敏感だと聞いたことがあります。

皮膚呼吸のなせるワザで、高い湿度は「呼吸が楽なのさ、ゲロっ」

ギョロメの視力は弱そう・・・でも、動くものは敏感に捉えてそう。

恋愛にも積極的そう。「俺様さ、ゲロッ」「ここだぜ、ゲロッ」

 

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 (昼寝中・・・)

グリム童話『かえるの王様、あるいは鉄のハインリヒ』

思い出すに、大人になった今では、

「約束は守らねばならぬ」と嫌悪感に満ちたお姫様を諫める父親(王様)、

人間の姿に戻った王子と美しい花嫁(お姫様)を迎えに来た家来の鉄帯

(悲しみで張り裂けそうな胸に巻いていた)が喜びによって弾けていく、

という場面が気になるのです。

そして、なぜ王子は魔法でカエルに変えられたのでしょうか。

童話あるあるパターンですが、何が魔女を怒らせたのでしょうか。

ふむふむ・・・・・

大人になってからも童話が面白い、って、ホントだ!!!

 

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(もうすぐ田植えですね、苗が今か今かと待ってるよう)

あらま。カエルの話、ばっかりでしたね。

では、ゲロゲロ。

 

今日も一日、いい日でありますように。

 

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(グーグーゲロゲロ byコハル)