けっこう毛だらけ、 猫灰だらけ、わたしの周りはガキだらけ。

大阪府八尾市にある学習塾「一徳塾」の塾長にこき使われている可哀想な塾女の独り言。

水曜は椅子と鉛筆の話。

汗だくで

紺色のTシャツに

粉がふいたよ

やだね。

 

おはようございます。 

 

f:id:neko-hai:20180725160809j:plain

(kesasora)

まずは、勉強するときの姿勢の話。

背筋を伸ばして、無理なく筆記できる高さに椅子を調整する。

さあ、座って、座って。

f:id:neko-hai:20180725172454j:plain

 そうです。一徳塾の椅子には背もたれがありません。

なんでかって? 貧乏だからです・・・嘘。いや、半分当たりです(笑)

八尾へ移って来た際に、「背もたれの無い」椅子にしました。

そう、姿勢を良くする為に。

 

f:id:neko-hai:20180725173053j:plain

 

だからね、体幹を鍛えちゃおうぜベイベー!!!

 

次に、鉛筆の持ち方。今更ですけれど、とっても大事。

塾生の中にも硬筆をならっている小学生が数人いますが、これまた

見事に全員が「ヘンな持ち方」 あれれ? なんで~~~(悲)

で、正しい持ち方に持ち直させると、「字が書けな~い」なんて

ほざきやが・・・いや、おっしゃる。さて、どうしたものか。

「関係ないんじゃないの」と言うなかれ。

 

勉強をスムーズに進めるには正しい鉛筆の持ち方が大きく関わってきます。

 ◇形の整った字が書けない。

 ◇指に力が入らないので、濃くしっかりとした字が書けない。つまり、

  書いた字が読みにくい。

 ◇間違った持ち方は疲れやすい。つまり、勉強が長続きしない。

  長くやれても集中力が低下、ゆえに学習効果低下する。

 ◇書いている部分がみえにくい持ち方は、見ようとして姿勢が悪くなる。

 

勉強するうえで、「書く」ことは必要不可欠な動作です。

それがうまく出来なかったり、長く続けられないということは

勉強自体がはかどらないということになりかねません。

 f:id:neko-hai:20180725174026j:plain

 「鉛筆の持ち方」はスポーツの「フォーム」に通ずるものがあります。

正しいフォームで行うことで、より成果が上がる。

あらま、勉強も同じですね。だからといって、力ずくで持たせる・・・

なんてことも出来ませんしね。根気よく理解させて、本人が「やる気」を持って

気を付けるようにするしかないのです。

だけど、塾女はしつこく言いまっせ。

待ってろよ、 鉛筆をヘンな持ち方する子供たち~~~っ。

 

 f:id:neko-hai:20180725180340j:plain

 (アカネは猫背っす💛)

 

 今日も一日、いい日でありますように。