けっこう毛だらけ、 猫灰だらけ、わたしの周りはガキだらけ。

大阪府八尾市にある学習塾「一徳塾」の塾長にこき使われている可哀想な塾女の独り言。

みんな頑張ってるんだ木曜日。

大根。

新鮮なうちに皮剥いて

切ってから凍らせて

から煮ると・・・

しみしみィ~~~

 

おはようございます。

 

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(kesasora)

 

うちの冷凍室にはいろんな形で切りそろえた大根が

わんさか眠っとりま。

 

さてさて、子供たちがよく口にする言葉。

「邪魔くさい」

はてさて。邪魔くさい、けどやるのか。

邪魔くさい、からやらないのか。

それとも、言ってみただけ?

 

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口癖みたいなもんで言ってみただけでやるならOK。

ま、口に出さんとってほしいけどね。

先日読んだ記事に、邪魔くさがる子の傾向には幼少期の

親の干渉のしすぎ・・・って文節がありました。

ん、どういうこと?

なかなか事をうまく運べない小さい頃に、親があれこれ干渉して

先にやったり、手伝ったり、手助けしすぎると

「やってくれるんやな。ちょ~~~ラッキー」と思います。

誰だってそうです。私だってそうです。ましてや、子供です。

で、いざ自分だけでやらなきゃならないときに

「ちょ~~~めんどくせ~~」となります。

あたり前田のクラッカーですよね。(古っ!!)

じゃあ、どうすんねん。

 

子供なんか大いに困らせてやりましょう。

 

子供の困り事なんか、たかがしれてます。

困っているときに手助けしない。じっくり時間をかけて

思案してもらいましょう。「お母さんも暇じゃないんだからね」

とだけ言い捨てて去って行って下さい。あああ、去っちゃダメダメ。

遠くで見守ってください。そして、その子供がじっくり考えた末に

何らかの答えを出したなら、誉めてください。大げさに。

この【子供が考えている時間】&【お母さんが遠くから見守る時間】

をうまく使えたなら、その子は考えることを邪魔くさがらなくなる

のであった・・・というそんな記事。

つまり、出来る親、せっかちな親が先走りしてなんでもやっちゃって

あげてるとその子供は自分で考えることを放棄してしまうということ。

なるほど。

『ぐっとこらえて見守る私』(by劇団☆母)を演じるのですね。

 

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今日も一日、いい日でありますように。