花粉は
大丈夫?
私はまだ
大丈夫。
おはようございます。
(jukusora)
小学生にもなってくると、「語彙力」に差が出てきています。
もちろん、日常会話には事欠きませんが、それでいいのでしょうか?
国語はもちろんのこと、算数、理科、社会、ほかのどんな教科でも
問題を読み解く力をもってしなければ、答えることができません。
「これ、何言うてんねん?」では、学ぶことができないのです。
そして、知っている言葉の総数(語彙)が豊富な子供ほど、文章を
読むときの負担が少なく、内容理解もスムーズなのは間違いありません。
だからこそ、知っている言葉の総数を増やし、語彙力をつけることは
必要です。では、どうすれば子供の語彙力は身につくのでしょう。
やはり、よりたくさんの活字にふれることでしょうか。
本を読む。ただ、本を読め、読め、と強いてしまうのでは逆に
嫌いになるばかり。まずはきっかけ作りが必要です。
最終的には子供が自ら進んで本を読むようになることが大切です。
自分の意思で選んだ本なら、楽しんで読むでしょうし、
特別な意識をせずにあらゆる語彙を頭に残せるでしょう。だから、
漫画や雑誌、でもいいと思います。台詞をちゃんと読むならね。
他には小学生新聞。小学生新聞は大人が読んでも楽しめますよ。
参考書で慣用句、四字熟語、ことわざを覚えるのもいいと思います。
慣用句や敬語は大人の常識ですが、その大人の常識を小学生に
問うているのが中学受験の世界だったりします。
そして、 それら以上に大切なのが、親子の会話です。
お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、親戚の人たち、
あるいは隣のおじちゃんとでも。会話時間の長い子供ほど、
言語の理解能力に優れているようです。
忙しい毎日ですが、学校での出来事を中心に、子供の話に耳を傾ける。
これこそ、子供に「語彙力」を身につけるための最も大事なことです。
だからって、その会話の中で大人が、マジで、とか、ヤバい、とか
言っちゃダメですよ・・・マジで。
今日も一日、いい日でありますように。
アカネは歳のせいで難聴になりましたので、
話し声というか、叫び声が・・・デカい、デカすぎる!!