先日、気持ちも新たに
「速読」の研修を
受けてきましたので、
少し、その話をば。
おはようございます。
(kesasora)
一徳塾でも殆どの塾生が体験している「速読」
視野を広げ眼の動きをスムーズにさせ、思考や決断を早くする為の
トレーニングです。
日本速脳速読協会(SRJ)の代表堀川氏がおっしゃるには、
『日頃の学習において、文章をサッと読んで問題の解答に取りかかる生徒も
いれば、文章を読むことに時間がかかり、その間に理解力や集中力が
持続できなく生徒もいます。「読み解く力」能力やスピードは、
学習量・読書量に直結いたします。子供達の基礎学力の低下が言われて
久しいですが、中でも「読み解く力」は個人差が顕著に表れる力の
一つです。文章や問題を理解するスピードや集中力の鈍化が、学習効率の
低下や読書離れにつながっています。』
とのことです。
速読は、
日常の様々な目標や目的を達成するために有効な手段の一つです。
受験時においては、「読む」を早くすることで「解く」時間が
長くなり、見直しもできる。余裕を持てると精神的にも落ち着き
ます。すると、ケアレスミスを防ぐこともできます。
学習においては、処理速度が速いと学習量が増え、また、時間を
有効に使えることで、反復学習の時間を確保できます。その結果、
高い学習効果が得られます。また、「読む」ことに苦手意識がある場合、
読む経験を積むことによって読書の楽しさに気付くかもしれません。
読書から学ぶ語彙や表現、情緒を得る機会を増やすことで読解の
基礎となる「語彙力」「表現力」を育てられます。
速読では、目の機能の向上が必須となりますので、
目の機能を鍛え、集中力・判断力を鍛えるトレーニングを
行います。これらは、ポジションを瞬時に見極めたり、ボールの
位置を把握したりするスポーツにも有効です。
すぐさま好結果には繋がりませんが、真剣に取り組み続けることで、
必ずその成果は出てきます。
速読はテクニックではなく、繰り返しの練習によって体得するもの
ですから、じっくり年月をかけて定着させることで一生ものの
財産になると言っても過言ではないと思います。
一度体験してみませんか? もちろん、成人、老人の皆様も
大歓迎です!!!
は~~、熱く語ってしまいました。
今日も一日、いい日でありますように。