けっこう毛だらけ、 猫灰だらけ、わたしの周りはガキだらけ。

大阪府八尾市にある学習塾「一徳塾」の塾長にこき使われている可哀想な塾女の独り言。

5/JUNE

消臭にも

重曹ですって。

使えるヤツ。

 

おはようございます。 

 

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(kesasora)

やはり、小学校最初の3年間で必要なのは、何よりも「読書」です。

「学力の基本は国語力だ!」と信じてやみませんが、その国語力を

つけるための一つに読書は欠かせません。幼子には読み聞かせ、

成長してきたら1日も早くひらがなを覚えてもらって自分読書。

読むことが楽しくなってきたら、勝手にひらがなを覚えだします。

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そうなったら、しめたもんです。どんどん本を読みます。

親がすることといったら、たまに異なるジャンルの本を

ポンとそのへんに置いておく、くらいです。

そして、読書と同じくらいに大切なのが家族との会話。

日常生活の中で子どもが知らないことを話して聞かせたり、

考えさせるような問いかけ等々することで、知的好奇心が刺激されて

「へえ、そうなんだ!」と興味を持ちます。

これらの会話や読書は子供の「語彙力」を豊かにします。

低学年の先取りの勉強よりもまずは読む力を育てる。

そうなると、学力もついてきます。

教えないほうがいいのだけれど、低学年だと親が教えられる。

教えすぎはよくありませんし、ましてや高学年になると、

勉強が次第に難しくなってきて、教える親も大変です。そこで、

子どもが自分の頭で考えて学ぼうとするときに、国語力がついていないと

国語はもちろん、算数の文章問題、理解や社会、そして、英語が

悲惨なことになる・・・ちっとも言い過ぎではないことを私は実感しています。

一徳塾には小学1年生から中学3年生までの塾生がおり、その歳の差8歳です。

高校生も速読英語をやってますから、その差はもっと開きますが、

必ずしもその年齢に比例しないのが「語彙力」です。

豊富な語彙力と、読み書き理解する、という国語力をもってして、

自分で学ぶということができるのです。

 

今日も一日、いい日でありますように。

 

 

 

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暑くなってきましので、

そろそろ夏仕様にせねば・・・

いろいろと。