消臭にも
重曹ですって。
使えるヤツ。
おはようございます。
(kesasora)
やはり、小学校最初の3年間で必要なのは、何よりも「読書」です。
「学力の基本は国語力だ!」と信じてやみませんが、その国語力を
つけるための一つに読書は欠かせません。幼子には読み聞かせ、
成長してきたら1日も早くひらがなを覚えてもらって自分読書。
読むことが楽しくなってきたら、勝手にひらがなを覚えだします。
そうなったら、しめたもんです。どんどん本を読みます。
親がすることといったら、たまに異なるジャンルの本を
ポンとそのへんに置いておく、くらいです。
そして、読書と同じくらいに大切なのが家族との会話。
日常生活の中で子どもが知らないことを話して聞かせたり、
考えさせるような問いかけ等々することで、知的好奇心が刺激されて
「へえ、そうなんだ!」と興味を持ちます。
これらの会話や読書は子供の「語彙力」を豊かにします。
低学年の先取りの勉強よりもまずは読む力を育てる。
そうなると、学力もついてきます。
教えないほうがいいのだけれど、低学年だと親が教えられる。
教えすぎはよくありませんし、ましてや高学年になると、
勉強が次第に難しくなってきて、教える親も大変です。そこで、
子どもが自分の頭で考えて学ぼうとするときに、国語力がついていないと
国語はもちろん、算数の文章問題、理解や社会、そして、英語が
悲惨なことになる・・・ちっとも言い過ぎではないことを私は実感しています。
一徳塾には小学1年生から中学3年生までの塾生がおり、その歳の差8歳です。
高校生も速読英語をやってますから、その差はもっと開きますが、
必ずしもその年齢に比例しないのが「語彙力」です。
豊富な語彙力と、読み書き理解する、という国語力をもってして、
自分で学ぶということができるのです。
今日も一日、いい日でありますように。
暑くなってきましので、
そろそろ夏仕様にせねば・・・
いろいろと。