けっこう毛だらけ、 猫灰だらけ、わたしの周りはガキだらけ。

大阪府八尾市にある学習塾「一徳塾」の塾長にこき使われている可哀想な塾女の独り言。

11/JUNE

クエン酸

アンモニア臭に

効くらしい。

 

おはようございます。

 

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(kesasora)

英語教育が変わります。小中学生の親御さん達はどのように受け止めて

いらっしゃるのでしょうか。私も知れば知るほどに「英語に対する本気度」

を感じずにはいられません。「大変やわ」「可哀そうに」などという声も

聞かれるのですが、子ども達の好奇心・探求心、頭の柔らかさや吸収力の

凄さを持ってすれば、この英語シャワーは浴びれば浴びるほどに楽しく、

そして、もっともっととより一層貪欲に学ぼうとするのではないでしょうか。

小学3・4年生では「外国語活動」という名のもと英語に親しんで、聞く、

話す(やり取り・発表)などのコミュニケーション能力を養う。

小学5・6年生では、コミュニケーションスキルの基礎を養う聞く・話す・

読む・書く、そして、教科として成績がつきます。

現行の中学校の目標語彙数の半分である600~700度程度の習得を目指す文法は

疑問詞、代名詞、動名詞、助動詞、動詞の過去形を使った基本的表現を

学びます。 

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先行実施のある小学校では既に教科としての英語を取り入れているところも

あるので、中学校入試段階での学力に差が出ることも懸念されています。

学習量や時間が多ければ、その分だけ英語の力が蓄積されていく、これは

当たり前のことですから、小5からしっかりと学んできた生徒のほうが

高校受験でも有利になるでしょう。

お子様が小学校高学年にあたる親御様方はこの点を踏まえて、学習計画を

立てる必要があります。

授業を英語で行うことを基本とする、という方針の高校では既に

ALL-ENGLISHの授業をおこなっている学校もあり、それが中学校の

授業にまで広がるのもそんな遠くのことではないのかもしれません。

 

こう書いていると、なんだか羨ましくなってきました。

英語、もっとしっかり勉強しときゃよかったな・・・なんて。

あ、いや、今からでも遅くはありませんけどね。

「興味」は学びの原動力です。

 

 

今日も一日、いい日でありますように。

 

 

 

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C、飛んだね・・・