けっこう毛だらけ、 猫灰だらけ、わたしの周りはガキだらけ。

大阪府八尾市にある学習塾「一徳塾」の塾長にこき使われている可哀想な塾女の独り言。

23/JULY

白熊アイス

美味しい季節に

なりました。

 

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 (kesasora)

うちの塾にも漢字は得意だからと、

文章問題にはなかなか手をつけない子がいました。

漢字が得意、なだけでも良いことだと思います。思うどころか

とても素晴らしいことです・・・・が、それだけでいいのでしょうか。

その漢字力があるなら、どんな文章でも読むことが出来るのです。

その力を存分に生かして、もう一歩先へ踏み出してみない?

漢字力に読解力を足して、パワーアップしてみようよ。

ようこそ、読解の世界へ!!! ラララ~~♪

なんて、その子に言ったら、苦笑いされました。

ミュージカル調がいけなかったかな。ふふふ。(笑)

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文章にもいろいろあります。

「物語」が情緒に訴え感動を誘う文学的文章だとすれば、

ある題材について客観的に説明したりする「説明文」、筆者の意見を

論理的に述べた「論説文」などがあります。これらは理性に訴え事実や意見を

伝える実用的文章です。説明文などは、私達の生活の至るところで

目にするもので、新聞・雑誌記事、製品の取扱説明書、職場のマニュアル、

自治体の広報、学校からのお便り等々、これらの説明文の読解力は

現代社会を生きていく上で欠かせない能力です。

いろいろな場面で遭遇する説明文を的確に読み取ることができなければ、

生活や仕事に支障をきたすことにもなりかねません。インターネット上の

文字情報も、そのほとんどが説明文なのです。

だからこそ、読み解く力をつけていきましょうということです。そして、

何よりも国語のテストで漢字がしめる割合は2割ほど。

完璧に書けたとしても20点。それだけでは・・・・・キツイよね。

 

今日も一日、いい日でありますように。

 

 

 

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とある引越センターの段ボール箱

おしゃれなベッドより

こちらの方がいいらしい・・・