どうなんだ。
どうなんだ?
どうなんだ!!
って思いました。
こう見えても、私、
書道、やってましたから。
(kesasora)
「だって先生、鉛筆やん。」
と小学2年生女子ちゃんがこたえました。
つまり、とめはね、は「筆書きでしょ。」ってこと。
なるほど。お習字ではそうやって習うものね。
一徳塾では、漢字コンテストをよくやってますが、正解はもちろんのこと
「この字って、あなた以外の人が読めるの?」と聞くこともあります。
読めない字を書くのは相手のことを考えていないのでは?なんて
言いながら丸付けをしたり。つまり、読む人のことを考えて書くってことは
「やさしさ」なんじゃないかな~、とか。
で、話をもどして。
実際、「とめ・はね・はらい」がなっていなくても読めますし、違う字に
なってしまうことはありませんから、あまり気にすることはないのかも
しれません・・・大きな声では言えませんが。決して雑に書いていいとは
言っていません。丁寧に書いて欲しいのです。ゆっくり・・・とは違います(笑)
うまく説明できませんので、思案した結果、「筆ペン」登場。
筆、ですが、持ち方は鉛筆と同じで良いと思います。鉛筆と同じ持ち方でいいよ、
と伝えて書いてもらったのに、遅い・・・なんか、恐る恐る書いています。
そして、驚くことに、こちらからは何も言っていないのに、自ら、書き順、
とめ・はね・はらいを意識しはじめましたよ・・・お見事!
ふだん使うことのない「筆ペン」が楽しいようです。「つぎもこれがいい!」
と満面の笑顔でご所望です。私はというと、インクの裏写りが気になって
顔がひきつり笑いになっていたのは言うまでもありません。
今日も一日、良い日でありますように。
灼熱(おおげさか・・・)の太陽の日々は過ぎゆき、
初冬の優しい陽ざしの日が始まったことを教えてくれる。
寝子の猫。
「気持ちよさそうやな~。」と言わせる寝姿。
さっすが、寝こ。