けっこう毛だらけ、 猫灰だらけ、わたしの周りはガキだらけ。

大阪府八尾市にある学習塾「一徳塾」の塾長にこき使われている可哀想な塾女の独り言。

草木が生い茂ることを・・・

「雀隠れ」

というそうです。

 

昔、俳句を嗜む祖母から

聞いたこと。

 

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(kesa-mebuki)

昨日、出口氏の「論理国語」の話を聴きました。

国語はセンスじゃなくて、論理です・・・と。

そう、そうですね。

感覚だけで対応しているといつか頭打ち。わかっているつもりで

実は解っていないんだ、と。

論理的なつながりを捉えながら物事を理解すること。

これからはその方向で・・・国語、どーーーーーーんっ!

というわけです。ん? 誰が? そう、やっと、小学校が、中学校が、

それよりもっともっと先の社会が、です。

物事を論理的に捉えて話すことにより聞き手にもわかりやすく

伝えることができる。また、問題解決の際にも原因特定や解決策の

立案に効果的な思考プロセスです。

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「相手に理解できる因果関係で説明できること」・・・素敵。

真に論理的思考ができる人間になりたいものです。

なぜ?

それは事実?

どういうこと?

感情的になってない?

ウラからも見てみた?

例えて?

とどのつまり、

人の気持ち、わかってんの?

ってところでしょうか?

 

あ、話が逸れてしまいました。

ということで・・・

(って、全然論理的じゃないよ、アンタ(笑))

いまさら言う事ではありませんが、国語は全教科の基本です。

低学年で国語や漢字、語彙をサボっていると、算数も理科も社会も

「何いうてんの。」「何聞かれているかわからんわ。」てことに

なります。いや、なっている子がいますですよ。

そうならないためにも、まずは、感じて、思って、考えて。

私も一緒に、子供たちと脳みそグリグリしてますよ。

「論理的思考力」を養い、そして、

「頭脳明晰」(おおっ、まぶしい四字熟語!)な人に。

 

 

今日も一日、いい日でありますように。