けっこう毛だらけ、 猫灰だらけ、わたしの周りはガキだらけ。

大阪府八尾市にある学習塾「一徳塾」の塾長にこき使われている可哀想な塾女の独り言。

その「具」は何やねん・・・

・・・って話。

 

最近、よく目にする白い曼珠沙華

 

小学4年生の女子ちゃんが、帰り際に給食のメニューを教えてくれた。

大おかず(メインのことだな)は、具沢山の味噌汁だったようで、

黄色い細長い物が入っていたと。が、その名称を思い出せないのか、

「何て言うかわからん。」と言い出したもんだから、気になる。その上

野菜ではない!と言い切った。(ああ、アレね)「それ、ラーメンやん。」

と答えたら、間髪入れずに、ちがう!と。ね、気になるでしょ。黄色くて、

細長くて(これは切っているからかな)、野菜じゃなくて、麺でもなし。

「わかった!春雨やん!」って叫んだら「それ透明やん。」と見事な

突っ込みが他の塾生からはいった次第。すんません、大声出して・・・。

塾長に睨まれたので、次回には教えておくれよ、と声をかけながら

お見送りした。めっちゃ、気になるわ~。

今夏の置き土産。

 

その彼女が言うには、腹具合で、おかわりが出来そうなときには、

必ずおかわりをするという。「だって、勿体ないでしょ。」

「生き物からの恵みだからね。」というわけだ。!!!!!

そうだよね~、それは良いことだよ、とありきたりな返事をしつつも

心底感心し、まったくその通りだわ、と改めて胸に頭にその言葉を刻んだ。

小学生って、忘れていたことを思い出させてくれる。思い出さないと

いけないことを忘れないようにしてくれる。ほんま、私はありがたい

世界に生かせて貰っている。

 

今日も一日、いい日でありますように。