けっこう毛だらけ、 猫灰だらけ、わたしの周りはガキだらけ。

大阪府八尾市にある学習塾「一徳塾」の塾長にこき使われている可哀想な塾女の独り言。

2024-01-01から1年間の記事一覧

一回しか・・・

・・・生きられないんだからな。 (伊坂幸太郎「オーデュポンの祈り」) 時折思い出さないと 忘れそうになる。 新中一生達はクラブ活動が決まったようです。そんなん、どうでもいいやん。 ってことにはなりません、一徳塾では塾の時間が変わることは言うまで…

強い肉体と・・・

・・・動じない心。 それを身につける準備こそが、 必要だ。 (伊坂幸太郎「フィッシュストーリー」) それをすでに身に着けている塾生がいる。小学5年生だった男子君だ。 真冬でも半袖Tシャツだ。何度でも宿題を忘れてくる。塾の休日である 土曜日にやって…

人生を有意義に・・・

・・・する一番の武器は 礼儀だ。 (伊坂幸太郎「グラスホッパー」) 新中学生が入学式を終えた塾の日。誰と誰が同じクラスになっただとか、 担任がどんな感じだったとか、話してくれる。こんな体験、長い人生で そう何回もないわな。とつくづく思う。今日は…

楽しく生きていれば・・・

・・・重力なんかなくなる。 伊坂幸太郎著「重力ピエロ」より。 とてつもなく重い話に作者独特の救いの言葉。 悲しいことがあっても、楽しいことをみつけて 生きていけ。 ということでしょうか。 どうぞ、一読を。いや、二、三読を。 来たぞ。 軒先の燕がご…

燕来たりて、ホラをふく・・・

昨日ね・・・まんまと塾長のリアルな嘘話に 乗っちゃった新中学3年生のs君。 お可哀そうに。 さて、今春も、燕が来ました。 すでに夫婦です。 初めまして。よろしくね。 どんなことでも疑ってかかれ、と塾長に言われている塾生たち。 父ちゃんや母ちゃんの…

寒の戻り・・・

・・・ですね。 寒い、とても寒いんですけど。 でも、寒風のなか、 燕の古巣を掃除した。 「空き家」あり〼。 早く来い。 今週は公立高校の入試結果発表があり、これで無事全員合格しました。 おめでとう。よくがんばりました。素晴らしいな。 ありがとう、…

春はあけぼの・・・

・・・やうやう白くなりゆく山ぎは 少し明かりて紫だちたる雲の細くたなびきたる。 私立高校入試が終わりました。 当日の朝は 全員、朝寝坊していないか、無事に学校に着いたか、 時間には間に合ったのか等々心配しだすと キリないんじゃないの・・・という…