けっこう毛だらけ、 猫灰だらけ、わたしの周りはガキだらけ。

大阪府八尾市にある学習塾「一徳塾」の塾長にこき使われている可哀想な塾女の独り言。

2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧

御玉杓子・・・

・・・おたまじゃくし。 そろそろですかね。 こう呼び始めたのは 江戸時代の子供たちだそう。 それまでは、蛙子。 かえるこ、だったそう。 おはようございます。 小学6年生の塾生たちが新中学生になったので、小学生枠に若干空きが 出たの、散歩がてら、チ…

霜止出苗・・・

・・・しもやみて、なえいずる。 晩春の頃に降りる霜のことを 忘れ霜、と呼ぶ。 別れ霜、ともいう。 農作物に大きな被害をもたらす霜は この時期とても警戒される。 癒しに脅威、自然にも いろいろな顔があるのだ。 おはようございます。 一徳塾の周辺は、ま…

穀雨・・・

・・・こくう。 今週は雨の日が多い、 とか。 恵の雨、ですね。 おはようございます。 「なんか、気づけへんか~。」 塾長の口ぐせのひとつですが、「気づき」は学ぶうえでとても大事なこと だ、と私も思う。難解な問題を前にして思考が止とまっちゃっている…

葦始生・・・

あし、はじめて、しょうず。 葦の芽や穂先が水面から出てくる頃。 日本神話によると、 天地がまだどろどろと漂っている状態の 中から、葦芽が萌え上がるようにして 神々が生まれたとされている。 おはようございます。 一徳塾では、個別学習であるため、自分…

今週は・・・

・・・雨の日も 多いらしい。 春雨か? 濡れて・・・は、 無理。 おはようございます。 小学1年生になったとき、「できるようになっておいてヨカッタワ。」と 感じてもらえるために、トイレを一人で使えること、んなわけないか。ひとつ、 提案をば。どうか…

洗濯物は・・・

・・・部屋干しを。 お天気のキャスターが 最近よく口にする台詞。 今日はこんなにも晴天なのに! と思いつつ大物だけ外干し。 菫(スミレ)か、否か。葉が細長い三角の鉾型のだけがスミレだと 勝手に思っており、葉が丸いっぽいのは「スミレもどき」と勝手…

桜散るらむ・・・

今日は 光のどけき、じゃないけれど 静心なく、花の散るなむ。 この長雨で、花びらの絨毯も 台無し。 だけど、雨、好きです。 おはようございます。 桜と入れ替わるように咲き誇るのは花水木。 1912年、当時の東京市がワシントンに桜を寄贈したお返しに 送ら…

黄砂が・・・

・・・目に沁みる。 遥か山並みに に煙幕が張られたよう。 こればかりは どうしようもないのかな。 おはようございます。 朝ドラの「らんまん」が面白い。 頭の良い人は集中力がある。いや、集中力があるから頭が良いのか。 そんな人を何人も見てきた。到底…

雁は帰る・・・

・・・夏鳥が来りて 冬鳥が行く。 生きとし生けるもの、 出会いと別れの時期です。 おはようございます。 一徳塾も出会いの季節。 といっても、塾には年間通じて出会いは多々あるけれど、新学年を 前にして褌を締め直すのは必須。新学期始まる前に弱点をなく…

第十三候 玄鳥至

・・・つばめきたる 準備いい? 空中よこぎる 燕尾服 おはようございます。 塾生たちもお持ちかねだったよう。 賑やかな鳴き声を耳にして、塾生が「来たよ~。」と報告してくれる。 実はね、1週間ほど前から、雄ツバメが巣を偵察に来ていたんだよ。 でも、「…

WBCの見方・・・

・・・ちょっと前の話。 本気で観戦に行きたいと思った。 次は3年後か。 おはようございます。 「ちゃんと合わせてきたな。」 カランコロンと塾長はウイスキーの入ったグラスを傾け 誰に言うでもなく独りつぶやいた。 ベースボール…なんか、カッコイイな、…