けっこう毛だらけ、 猫灰だらけ、わたしの周りはガキだらけ。

大阪府八尾市にある学習塾「一徳塾」の塾長にこき使われている可哀想な塾女の独り言。

第十三候 玄鳥至

・・・つばめきたる

 

準備いい?

空中よこぎる

燕尾服

 

おはようございます。

 

塾生たちもお持ちかねだったよう。

賑やかな鳴き声を耳にして、塾生が「来たよ~。」と報告してくれる。

実はね、1週間ほど前から、雄ツバメが巣を偵察に来ていたんだよ。

でも、「気に入らないや」とどこかに飛んで行かれたら悲しいから

言えなかったんだ・・・こう見えて私、案外小心者なんだ。

いつも怒っているのはね、その裏返しなんだよ、

ホントはとっても優しい人なんだ。

はい、というわけで、ツバメ通信始まります。

 

昨日は、朝から求愛行動に始まり、その後、急接近と相成りまして

鳴き声は、チュルチュルからのジージー

共同作業の土盛りの儀式♪

時々、新居(中古物件だけどね)をチェック。

 

というわけで、昨年、塾生の小学生君が

「おれ、ツバメでなくてよかった。」という名言を残し、

マイクを置いたのは知っている人は知っている昨年のことだ。

彼は、この春無事に中学生となり、今やまだ夢見る夢男で

中学校生活がルンルンであると信じて疑わない様子ではあるが、

その名言が生まれることとなったツバメ達の生活を、生き様を

今年もまた、見守る事となろう。

さあ、心の準備はできているぞ。

ほら、ツバメ劇場の幕は上がった。

 

今日も一日、いい日でありますように。