晴天で
よかったね。
おはようございます。
(kesasora)
小学生低学年にかかわらず、ですが、
「勉強・学習の習慣が身につかない」のは、これからの数十年の
学生生活が楽しくない!ばかりか苦痛でしかありません。1日でも、
いや、1秒でも早く学ぶ楽しさを知って欲しいと思います。
一徳塾では入塾のときにはもちろんのこと、塾生たちにときどき
質問しています。「最近、どう?」って。
『分からないところが多くて手が止まってしまうんや』
今勉強しているところが分からない、ということは「今」の「前の段階」で
「分からないまま」になっているから。だったら、その箇所を見つけ出して、
そこからじっくりやり直しましょう。急がば回れですよ。
『勉強しても点数が上がらないので諦めちゃった』
せっかく勉強したのに!それじゃ勉強意欲が無くなるのも当然。
でも、自分では「理解」したと思っていても、結果に現れないのであれば、
勉強したことが「定着」していない証拠です。いろんな角度からの問題を
解いてみることで「できた」「できいない」に分類でき、できなかった
ところを再度見直せばよいのです。つまりアウトプットできているか。
これはとても大事なことです。
『せっかくのやる気も無理な計画で自滅してしましました・・・』
学習計画を自分で立てれたら、そして、やり抜けたなら、勉強は得意
になります。これって、大人にだって難しいことなんですよ。
無茶な計画は「立てたときには大満足」するけど、出来るわけありません。
大切なことは、「勉強の進度や理解度を見ながら学習計画を修正していく」
ということです。
『勉強してもいいこと無いからやる気出ないや』
「その行動をしたら良いことが起きる」経験が続くと意欲が湧いてきます。
勉強だって同じこと。努力して学んだあとに良い結果がでれば気分爽快です。
その「めっちゃええ気分」こそが勉強意欲につながります。そして、
これを育むために「褒める」。お母さん、よろしくね。
勉強内容を具体的に褒めたとわかる明示性。勉強した日に褒める即時性、
そして、これらが繰り返される反復性。
誰だって、褒められたら俄然やる気がでちゃうもんね。
いざ、新学期!!!楽しい一年を過ごしてください。
今日も一日、いい日でありますように。
褒めて、いや、撫でて
育つコですにゃ。