けっこう毛だらけ、 猫灰だらけ、わたしの周りはガキだらけ。

大阪府八尾市にある学習塾「一徳塾」の塾長にこき使われている可哀想な塾女の独り言。

寒くても、霜がおりても・・・

冬の植物は凛としている。

こちらとしては

背筋が伸びる思い

です。

 

おはようございます。

 

先日、

窓貼りだしポスターなるものを作成しているとき

横から見ていた小学3年生が興味津々、

「何て読むの?」と聞いてきた。

「さあね、調べてみたら。」と意地悪くこたえたものの

口を尖らせたので、

「じゃ、お姉さん、お兄さんに聞いてみよう!」と振り返って

「これ、読んであげて~~」とポスターを掲げあげてみたら

 

シーーーーーーン・・・ いやいや、(誰か読めよ)

 

 

「た、ち、つ、て・・・・・」

「と!」

はいっ、小3、せいか~い♪

 

塾生たちがよく言う「習ってないもん。」

って、伝下の宝刀かっ!!

そんな言葉が返ってこようものなら、

一徳塾一子相伝の秘技、知ってるんか、知らんのか波

を発射。

つまり、

漢字も語彙も、ことわざも慣用句も、学校で習うことはごくわずか。

だからこそ、日常生活の中で常に好奇心を持って、

自分から「知ろう」とすることや。(塾長のくちマネ)

ということですね。

 

ちなみに、ことわざの

二兎追うものは一兎をも得ず

は、ヨーロッパで広く使われる諺の翻訳らしいです。

たとえが兎狩りなので、武士や猟師から発生した諺なのかと

勝手に思ってました。それまで、日本では

虻蜂取らず

がよく使われていたと。(調べたら書いてありました)

アブにハチ・・・これまた使えそうな漢字です。

 

「誰か、この読み教えてあげて~」

ってね。

 

今日も一日、いい日でありますように。