けっこう毛だらけ、 猫灰だらけ、わたしの周りはガキだらけ。

大阪府八尾市にある学習塾「一徳塾」の塾長にこき使われている可哀想な塾女の独り言。

雨水・・・

・・・この日にひな人形を飾ると

良縁に恵まれるという。

 

「霞」は春の季語。

 

似た漢字に、霧や靄。

読める?

 

おはようございます。

まずは私立高校、合格おめでとうございます。

全員、希望校に合格しました。

一徳塾では、

小学1年生から中学3年生まで、同じ教室で同じ時間帯で学んでいる。

だから、当事者以外の中学生たちには、この時期は(次はオレ達の番だな)と

思い知ることとなり、この時期がまだ先である小学生たちからは、

受験って何? 私立って何やねん? 公立って何じゃ? 赤本って何どすか?

などという質問が多発することになる。そういうの、いいね。

常に、お兄さんお姉さんたちの間で飛び交う言葉を耳にしていろんなことを

知っていくわけですね。兄さん、姉さんたちには心してもらいたい。

同じ教室でせまいとなると、塾生が塾長からやさしく注意を受けているときなど、

たとえ囁くような声であっても筒抜けで聞こえてくる。ましてやそれが

優しく愛情のこめた大声であればなおのこと、塾へ向かう途中の道まで聞こえてきた

という塾生の証言があるほどだからこれはウソです、ヘッドホンをしていても

耳に入ってくるのだ。これを逆手にとって、私などは、他の小学生にも

聞かせたい内容であるときには、わざと大きめのヘンなしゃべり方でこれ大事!

一人だけに話すようにしてみる。

見渡すと、しめしめ、みんなの耳がダンボになってるで・・・。

「そんな姿勢で書いてるとぉ~、そのうち背骨が曲がってぇ、

おサレな服着てもぉ、絶対に似合わへんなぁ、可哀想にぃ~

せっかくカワイイのになぁ~、あ~あ、かわいそ。」

はい、全員、背筋が伸びましたぁ~。なんてね。あくまで一例です

さて、国語の話。

英語、英語、英語が凄いことになっている!と言う度に

(なので先日、二日にわたり保護者会を行いました)

国語、国語、国語もなんだよ!と叫びたい。

体験授業のとき、かなりの頻度で「うちの子、読書しないから。」とか

「本を読めば国語ができるようになりますよね。」といとも簡単に

おっしゃる保護者さんがいますが、そんな短絡的なことではない。

「どう読むか。」が大事なことですよ、という話を皮切りにいろいろと

枝葉を伸ばして国語を熱く語りだす始末。

あ~今日もまた話が長くなってしまった。逆効果じゃね(笑)

 

ある日、

「塾女さん、このキャラ知ってる?」とノートの切れ端にセリフつきの

かわいい絵を描いて見せに来た小学生女子ちゃん。

漫画の中から語彙を知り、世界観を感じ、絵を書くことができるようになる。

これって、算数の文章問題を解くときにも役に立つんだぜ、と思いながら

「知らんわぁ、教えて~~」キャッキャッと和気藹々♪

「そこ、うるさいぞ!」(塾長)こわっ

「すんませ~~ん。」速攻謝るなり

 

 

今日も一日、いい日でありますように。