けっこう毛だらけ、 猫灰だらけ、わたしの周りはガキだらけ。

大阪府八尾市にある学習塾「一徳塾」の塾長にこき使われている可哀想な塾女の独り言。

もうすぐ連休・・・

・・・ですね。

 

私はとくに

予定なし。

 

おはようございます。

 

嗚呼、塾生たちから

「知ること、が楽しい・・・から勉強しているんですけど、何か?」

って凄まれたい。

私は日々そう願っておりますが、「勉強っていうのはね、云々・・・」

なんて、言ってみたいが、偉そうに言う事はできない。昔の自分の無様な

生き様を思い出してみるに、そんなこと決して口が裂けても言えませぬ。

情けない・・・ムムム。

なぜ、勉強するのか? その答えは人によって様々だと思います。

なぜ、勉強しないのか? その答えも様々でしょうね。

だから、あえて、問いかけ続けようと思います。塾生たちに。

そして、私も考えよう。勉強すること、しないこと。

無い知恵絞って考えよう。脳みそが私を拒否しない限り考えねば。

 

先日、体験学習に来られた保護者との対話の中で話したことを少し。

一徳塾では、自主性を育み育てたいと思っております。

塾長は、社会貢献の話をよく塾生たちに話していますが、まずは

自主性だよ、とも。(あ、塾長、本当はベタベタの大阪弁で、ようは自主性や、

自主性!「自首せい」とは言うてへんで。のように、おやじギャグをセット

にして話すので、中にはキョトンとする子もいますけど・・・トホホ。)

親から離れて塾に来ている・・・それも自主性であるとしたならば、

学校のこと、テストのこと、将来のこと、いろいろと質問したときに

「わからへん。」とか「お母さんが知っている。」とか「そんなん、

聞いてない。」「誰からも言われてへん。」などという自分のことなのに、

他人事のような返事をする子には、容赦なく「誰のことやねん。」と

それはそれは優しく、そして、甘い声で問いただし、やんわりと真綿で

包む様に吊し上げてさしあげます。というようなこと。

 

*つばメール*

ツバメの産卵は、午前中(たぶん)に、一日1つずつのようです。

全部(3~6個)が揃った時点で抱卵します。

一斉に孵化させるためにです。自然界の掟というか、決まっていること、というのは、

実に理にかなっています。

産卵の時は、いつも、お父さんが見守っています。

先週の木曜日あたりから産みだしたようで、月曜日には抱卵姿勢に入っていましたので、

4~5個くらい産んでいるのかな。

後日、そっと調べてみますね。

 

ツバメのこと、調べてみると興味深いことがたくさんあります。

去年、塾生が「ツバメでなくてよかった。」と言った事が思い出されます。

それほどに過酷な人、いえ、鳥生なんです。

「命」を繋げていくというのは、とてもとても大変な事ですね。

 

今日も一日、佳き日でありますように。