けっこう毛だらけ、 猫灰だらけ、わたしの周りはガキだらけ。

大阪府八尾市にある学習塾「一徳塾」の塾長にこき使われている可哀想な塾女の独り言。

燕の成長が・・・

・・・著しい。

あともう少しで巣立ちかと

思うとちょっと寂しい。

予想では、5,6日後。

 

おはようございます。

先日、小学低学年男の子君に出した国語のプリントに、日本の昔話の

ことを題材にした文章問題があった。「桃太郎の物語に出てくる(けらい)

とはどういう意味ですか?」というもの。答えは三択。そして、彼が

選んだのは「友だち」だった。ほほう、桃太郎を知らんのかな。と思って

(最近、昔話を知らない子もいるので)聞いてみると、知っているという。

なぬ? そうか、家来という言葉を知らないのだろう。ここは、いつもの

国語辞典先生の出番だ。せんせーーーっ!

彼が辞典をペラペラめくっている間、ふと頭の中をよぎったことが。

あれらは友だち、もしくは仲間・・・なのか。雉や犬、猿との関係性。

きっかけは桃太郎が持っている黍団子が欲しくて、交換条件に「家来に

なるから。」と言い、桃太郎はそれを快諾。あ、違う。「家来になるなら、

団子をやろう。」だ。♪ついて来るならぁ~あげましょう~♪ と歌って

いたではないか。でも、長旅で苦楽を共にし、また、命を懸けて皆で力を

合わせ、到底ひとりでは倒すことのできない鬼たちを退治した。挙句は

鬼から取り上げた金銀財宝を皆で山分けしたの・・・かどうかは不明だが。

これはもう、仲間?友だちか? ワンピース目線なら「仲間」じゃね⤴ 

なんてアホなことを妄想していた。では、真面目に。雉と犬と猿の関係は、

仲間もしくは友だち。そして、桃太郎は彼らの主人。つまり、彼らは家来

で、「けらいとは、君主や主人に忠誠を誓って使える者。家臣、従者。」

これだ、小学生君が学ぶべきところは。

なんで、友だちだと思ったんだろう? 今度、聞いてみるか。ただ、

彼が読んだ物語、もしくは漫画で、雉や犬や猿が桃太郎に対してタメ語で

あったのなら・・・。

 

今日も一日、いい日でありますように。

 

 

★つばめ通信★

モゾモゾ・・・モゾモゾ・・・

 

「ちょっ、ちょっと、なんやの?」

 

「だからっ、あたってんねん、もーーーっ。」

 

「・・・って、なんや、シーかいな。もうっ。」

 

この白い絵の具みたいのは尿です。

糞は黒っぽいです。

これらは、ねばりがあるので、親鳥がくわえて

巣から取り除くことができます。そして、

成長するにつれて、糞尿は小さくなります。