けっこう毛だらけ、 猫灰だらけ、わたしの周りはガキだらけ。

大阪府八尾市にある学習塾「一徳塾」の塾長にこき使われている可哀想な塾女の独り言。

風が強いぜ、木曜日。

キーマカレー

久しぶりに

作りました。

 

おはようございます。 

 

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(kesasora)

 まだ、小学生なんだから、ノートの取り方なんて気にしない、気にしない。

なんて思われていませんか。

ノートをまとめることが出来ると、わからない問題があっても、

ノートを見返すことで解決できます。社会人になってからも、

自分で管理した情報を見返す事ができる、と何にでも応用がききます。

実際、小学生の間はノートが汚くても成績の高い子も多いです。

優秀な子どもにありがちな「記憶だけに頼っていた」という場合、

中学・高校で勉強する量はいっきに増えますので、それら情報量に

対応しきれずに成績が下がっていく、というケースがあります。

今の学力が良くても悪くても、一度受けた授業で忘れた部分、

わからないことがあれば、ノートを見返して解決できる、それはとても大切です。

自分で書き出したノートから、必要な情報を取り出すことができる力がつくと

何にでも応用がきくのです。

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将来、どんな仕事に就いてもいえることだと思いますが、仕事の商談、会議、

打ち合わせ、話し合いをしながらメモをとる。これ必須ですよね。

商談中にごちゃごちゃ書きますか? 書くことに集中しすぎて相手の話を

聞けているんですか? 大事なイベントの日時や場所、必要なものの話を

しているけど、しっかり書き留めないと二度と聞けないよ。

これらをうまくできないと、信頼を損ねることにもなりかねません。

自分にあったノートの取り方やポイントを知らなかったり、メモを取る習慣が

無かったりすると、大人になってもマイナスになることが多いのです。

子どもがそんな遠回りした人生を過ごさないようできるだけ早いうちから

習慣づけてあげたいものです。

今や、メモするではなく、スマホでパチリ。というのもありでしょう。

近い将来、皆が電子ノートなるものを持って勉強することとなりましょう。

でも、言えることは「今でしょう」(笑)

今はまだ、鉛筆とノートで勉強する時代です。私も、未だにパソコンで

打つより手書きのほうが速かったり、楽だったりします。

自分で書いたことは、手にも頭にも残ります。

 

  

今日も一日、いい日でありますように。

 

 

 

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・・・・確かに。