けっこう毛だらけ、 猫灰だらけ、わたしの周りはガキだらけ。

大阪府八尾市にある学習塾「一徳塾」の塾長にこき使われている可哀想な塾女の独り言。

30/AUGUST

オクラ

はまる。

 

おはようございます。 

 

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(kesasora)

既に小学生で漢字が苦手というのは、低学年の頃から

丁寧に文字を書くという習慣や、落ち着いて勉強するという習慣を

怠ってきたんじゃないの~~? と思われます。

小学1年生のときに、漢字の成り立ちや書き順、読みや熟語などなど

習い始めにしっかり取り組ませることが肝心かと。

低学年までは、単純暗記や機械的な反復作業を厭わずに、それなりに

楽しんでやります。この時代に漢字を書くという練習をしていない

可能性があるぞ、という子どもは「漢字が苦手」だとのたまわり、あ、

失敬、言い出し、泣き出し、わめきだし、その後も漢字を忌み嫌い、

「かん・・・」と耳にしただけで、じん麻疹が身体全体を・・・って

怖いでしょ。そんなことになる前に楽しく学んでもらいましょう。

 

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(↑漢字の練習にゲーム性を持たせ、ご褒美を用意する、という手段↑)

 

単純暗記、機械的作業は小学校の高学年以上になると

抵抗を感じるようになります。高学年以上で漢字を100回ずつ書く

みたいな苦行作業は勘弁して欲しいですよね。私だってそんなこと

したくないし、やれ、とも言いたくないし。 

さあ、漢字を学ぶ意義を考えて!

「漢字を学ぶ」は学習・読書・仕事などの知的作業の基本。

 

そうして、「すべての成績は国語力で9割決まる」と言っても

過言ではない、とつくづく思う今日この頃です。

 

今日も一日、いい日でありますように。 

 

 

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ホントだ。

アカネさんは腹黒くないね、

白いもんね。