・・・あつかぜいたる。
あたたかい南風が吹く時期。
なんて書いてありましたが、
そんな生ぬるい気温じゃ
ありませんよね、令和の夏。
おはようございます。
ここ八尾でも、昨日の夕立は激しかったのですが、他府県では命も奪われる
災害に至っています。ニュースで放送されると、映像という形で目からも
情報も入ってくるので、その凄まじさにはただただ驚かされるばかりです。
やはり水害は怖い。小学5年生まで、淀川の近辺に暮らしていましたから、
祖母や両親から、堤防決壊の話をよく聞かされました。子どもながらに
その話は恐かったものです。普段は恰好の遊び場だった堤防も、大人たちに
大雨が降った後には絶対に遊びに行くな、と再三再四言われ続けていました。
災害は語り継がれなければなりません。
梅雨の時期の温風は呼び名が変わっていくそうです。「黒南風」(くろはえ)、
「荒南風」(あらはえ)、そして、「白南風」(しらはえ)。たしかに
黒くどんよりしと感じられた風が、次第に軽くなり、白い光を放ってくる
ような気がします。梅雨明けを待ち望みながら、そんな風を感じながら
過ごすのもいいかもしれません。
一徳塾では、夏期講習参加者の募集をしていましたが、18時以降は満席と
なりました。嬉しい悲鳴ですが、今後の希望者には別の時間帯に融通して
もらわなければならないのが心苦しいところです。
7月22・23日の「宿題やってしまおう会」も満席御礼。たった二日間で
宿題はできんやろ~という声も聞かれますが、これが案外イケるんです。
子どもたち、競い合ってやりだしますからね。私の仕事は、かけ声係。
塾生たちがノリノリで宿題をやれるように合いの手を入れますよ。
塾長は、笑わせ係。
おやじギャグで、教室内の温度を涼しくしてくれるでしょう。
あ、湿度は高くなりそうやけど。
今日も一日、いい日でありますように。
★ツバメ通信★
屋根があるので、直射日光は当たりませんが、
午前中は熱気ムンムン。
時おり、風を送っているようです。
水分も、口移しであげています。