・・・かわずはじめてなく
(カエルが鳴き始めるころ)
私はまだ、河鹿蛙の声を
聴いたことがない。
これからもずっと?
おはようございます。
先日、体験学習に来て、早速、入塾してくれた中学2年生女子さん。
マスクをとったその顔に見覚えが・・・でも、気のせいかもしれないので
「前に会ったことある?」とも聞けずにいたら、塾長が思い出したのだ。
4年ほど前に、毎日、小学校に通うために塾の前を歩いていたあの子。
可愛らしい女の子だったから、ふと声をかけてみたところ、会う度に
愛想をふりまいてくれ、いろんな話を聞かせてくれて、挙句には
「塾に入りたい。」と言い、おばさんを連れて体験にきてくれた。
母親には塾にはまだ早いと反対されたからと言って、おばさんを伴って
来た、というわけだ。そんな理由もあって、その時はご縁がなかった。
そして、いつしか姿も見なくなって、引っ越ししたという噂だけが耳に
入ってきた。そう、あの子だ!
マスクは、自由。でも、アルコール消毒はするよ。
そう、あの子だね!
4年を経て、また塾に来てくれたのだ。
すぐに思い出せなくてごめん。だって、あの頃はラベンダー色の
ランドセルをしょった愛らしいおかっぱの女の子。今や、セーラー服
を着た立派なお嬢さんだもの。嬉しい縁だ。ちゃんと繋いでおいて
くれたんだね。変わっていないのは、ハッキリと自分の意見を言う
ところ。いいね。あの頃もちゃんと自分の意見を持っていた。
そんなこんなで、彼女の塾の初日は、この話で盛り上がったのだ。
今日も1日、いい日でありますように。
★つばめ通信★
父さんツは、巣に近寄らず、母さんツが食事に出掛けるときだけ
電線にとまって巣を見張っている。
母さんツが戻ってきたら、父さんツはどこかへ行ってしまう。そして、
母さんツが巣を離れなくなった。離れたとしてもすぐに戻ってくる。
孵化がまもなくである、ということだ。