・・・満足感って
大漁で港へ帰る漁師の気持ちと
同じかな。
あ、ちょっと想像してみただけ。
おはようございます。
(itunosora?)
夏休みに突入する前に、塾生(主に小学生)に書いてもらった
「1日のスケジュール」と「宿題この日までにやるぞ!表」と
「宿題終わったら自分のためにやるのはこれだ!表」(笑)
ある日、時計が苦手で、どうにかして欲しいというご両親の困った顔を
その肩越しにチラつかせていた小学2年生の彼に1日のスケジュールを
書かせてみた。すると・・・な、な、なんと!
どうも末っ子の甘えた君のせいか、日ごろの彼の行動はママやパパが、
更にはお姉さんたちが指示していたらしい。だから、彼には時計なんか
必要なかったのだ。1日のうちで時計を見ることがあるのかと尋ねてみたら、
つぶらな瞳のその彼は小さき声で、なのにハッキリと一言、「ない。」
どっひゃーーーん!ズルズルずるっ(塾女、椅子から転げ落ちる音♪)
早急に、ご両親、塾に通う姉たちに「彼には機会あるごとに時計を見せて、
時間を尋ねてくれーーーっ。」と嘆願したのは言うまでもない。
日常生活で時計を意識しないと時間の観念が希薄になるのでしょうか。
塾の時間も知らんかったその彼は、お姉ちゃんの「行くで。」が時計だった
ようですね。それからは時計を見たり、読んだりするになって、午前・午後、
ちゃんと24時間もわかってきました。そして、遂には強制もしていないのに
「時計の宿題プリントが欲しい。」と言いに来た。きゃーーーーーっ!
ズルズルずるっ(塾女、嬉しさのあまり椅子から転げ落ちる音♪)
これはある意味、自立ですね。言われなくても準備ができるし、何かを始めたり
終えたりと自分の意志でできるから。塾ではまず、持ち時間を確認してから、
自分で予定を立てて学習を始めます。誰かにあーせい、こーせいって言われるの、
って嫌でしょ? 小学生もみんなそう。自分のことだもの、自分自身でね。
小学校入学前の私でさえ、おかんの小言もう15分たってんでー、とか、
あと10分でおやつの時間やから帰らな、とか、5分だけ貸したるわ、と弟に
イケズしたりとか、このまま30分間正座しときや、と叱られたり、と常に時計や
時間を気にしていました。おかげ様で今も時間に追われる生活をしております…
って、それ・・・アカンやん、哀しい哉。
今日も一日、いい日でありますように。
必ず、身体のどこかの部分を私の身体のどこかの部分に
接触させる。暑くはないのか?
と言いつつ、嫌な気はしない。そういうもんだ。
長年の付き合いだしね。
それなら、
暑中お見舞い申し上げます、さ。