けっこう毛だらけ、 猫灰だらけ、わたしの周りはガキだらけ。

大阪府八尾市にある学習塾「一徳塾」の塾長にこき使われている可哀想な塾女の独り言。

草露白・・・

・・・くさつゆしろし。

日が落ちると、より一層

虫の大合唱が響き渡ります。

でも、

「まだ日中は涼しくはなりませんよ。」

とお天気のお姉さんは笑顔で

語っていました。

 

おはようございます。

夏休みも終わり、まだまだ暑い中、小学生達曰く、

「運動会の練習がしんどーい。」ですと。さすがに暑い日には体育館で

練習するそうですけれど、夏休み中、エアコンのきいた涼しい家の中で

ゲームなんぞをしていた子たちにとっては地獄といっても過言ではない、

のでは? まあ、頑張り給え。とこたえております。

塾内は、はっきりいって、あまり冷えておりません。塾長が高齢ですので、

(あ、怒られる。冗談です。)というよりも、冷えすぎるのは身体にも

良くないよね、という昔ながらの言いつけを守ってか、いや、環境問題を

配慮してか、はたまた吝嗇家なのか(いいことですね…こちらも配慮しております

はわかりませんが、湿度には気をつけつつ勉学には支障なきようにはして

おります。日中、運動部の活動があった子など、さすがに体も火照って熱を

持っているでしょうから、「暑い!」と言われれば、「承知!」と快く

返事して室温を下げます。人が集まればあつまるほどに、それぞれの適温

がありますから、ま、様子を見つつ。

先日、小学5年生の男の子君が、「鼻血が出てきた・・・」と片方の鼻を

押さえながら近寄ってきたので、いつものごとく(男子、鼻出血率高し!)

ティッシュを差し出しながら、「暑いからのぼせたのかしらねえ。」と

言いましたら、「いや、膝で鼻を打ったから。」と。ん?

なんですと?・・・事のあらましを説明せよ、と言ったところ、なんでも

鞄を取ろうとして、膝が鼻にあたったんですと。ははぁ、きっと、無精して

足で鞄の取っ手を持ち上げたんやな、あんたはアホか。と言いたいところを

ぐっとこらえて、それは、お気の毒様、とだけこたえておきました。

【八尾の小学5年生男児!密室の教室で鼻から出血!自身の右膝が左鼻を直撃!

そのとき先生らは何をしていたのか!】なんてことになりませんかね。

・・・なるかっ。

せめて、学業に熱中しすぎて鼻血が出たよ、といってきて欲しいものだ。

いや、それも困るか。

 

今日も一日、いい日でありますように。

 

 

★つばめ名残惜しいぜ通信★

もう少し、涼しくなったら、フン受けなどを

撤去しようと思ってます。

もう居るはうもないのに、つい見上げてしまう。