けっこう毛だらけ、 猫灰だらけ、わたしの周りはガキだらけ。

大阪府八尾市にある学習塾「一徳塾」の塾長にこき使われている可哀想な塾女の独り言。

菊花開・・・

・・・きくはなひらく。

いつの間にか、近所の田んぼでは

稲穂が刈り取られていました。

まだそこには稲穂の残り香が

漂っていますけれど。

 

おはようございます。

最近、塾のシャッターやポスト、玄関ドアに張り付いているカメムシ

よく見かけます。塾生が、やれ自転車にとまっているだの、ドアノブに

乗っているだの、キャーキャーとうるさい。カメムシにしたら、アンタの

方が怖いわ・・・って感じでしょうけど。よく見てみると、その五角形の

底を引き伸ばしたような姿は、黄緑色がつやつやしていて可愛らしい。

この時期は、あちこちの田で稲刈りをしているから、行き場を追われた

カメムシたちが飛来し、あちこちに着地して人間をビビらせているの

だろうか。成功しているね・・・確かに子どもらはビビっているもの。

悪臭を放つから不快害虫とされているらしい。そういえば、子どもの頃は

ヘコキムシなんて呼んでいたような。匂いのもととなる体液は有害でも

あるために、自身の体は固い体表にして命の危険を回避している、と

ウィッキーちゃんがいってた。そう、カメムシ自身も命がけなんです。

だから、なるだけそっと掴んで、よそへ解き放つようにしています。

互いに悪意はありませんよねぇ~。って感じで。これって、意思が

通じ合わないと惨事に至りますからね。家の玄関先、ベランダ、

塾周辺と、一日に数匹のカメムシと相対する私を、どうぞカメムシ

親善大使と呼んでいただきたい。

あ、これは冗談。

 

今日も一日、いい日でありますように。

 

★塾メガネ★

塾では「速読解講座」を、ほぼ全員の小学生が受け、

レーニングに勤しんでいる。そのトレーニングの一つに

「あみだくじ」なるものがある。速読、というだけあって

より速く、確実にゴールに到達するか、というわけだが、

そのやり方を知らない子が多い。なんで、どうやって

遊ぶのか、やってみた。皆でやると、意外にも

盛り上がった。ゲームっ子にもうけた。

いいじゃん。うんうん。